これは初代久五郎の時代に作った「引札(ひきふだ)」というものです。
★Wikipediaより
引き札 、または 引札 (ひきふだ)は、江戸、明治、大正時代にかけて、商店、問屋、仲買、製造販売元などの宣伝のために作られた広告チラシである。広告の歴史資料としてだけでなく、独特の色合いと大胆な図柄から美術品としての価値もある印刷物として蒐集の対象ともなり、各地の博物館に所蔵されるほか、展覧会も開かれている。
創業明治十年。
おかげさまで商いをさせていただいて140年を超えました。
永く続いていく商売というのは、その時代時代に合わせ、お客様に喜んでいただける商品を考え、店としてのこだわりを持ち、お客様を大切にすることが商売なんだと思います。
店舗はもちろんですが、インターネットで世界が繋がり、次世代の商いを見据えていかねばなりません。
坂本龍馬の言葉をかり、「今一度、商いを洗濯いたし申候。」
五代に渡って商いをさせていただけることに心より感謝申し上げます。
五代目 合田久五郎
明治42年ごろの店舗。
『土佐名鑑』に掲載されております。
昭和50年代のころの店舗
平成28年1月に現在の店舗に。